季節の変わり目のせいか調子が悪い。花粉が飛びまくっており、スギの植林をやめないことや、それがあまり批判されていないことが不思議でしようがない。花粉飛散を抑えた品種に切り替えるコストやリスクはお金として計算できるけれど、多くの人間が死ぬほどではない被害を受けることは金銭換算できないので決められた通り植えまくっているのだろう。林業二酸化炭素吸収量のメリットを超えた被害だろうと思うのだけれど、わからん。とにかくスギを燃やすしか無い。

あと鉄道会社が痴漢イカンみたいなポスター貼りまくっているのも謎。前提として痴漢行為はクズ。しかし人間は満員電車に押し込められるように出来ていないので、そりゃ一定数ヤバイ奴が出る。個人の自制心のなさだけを問題視する意味がわからない。鉄道会社にも責任がある。乗車率を法律で制限してくれ。被害者女性対男性の構図で怒っている人を見ることがある。それは完全に正しいが、その怒りが鉄道会社と出勤時間をゆるくできない社会にも届くといいなと思う。

公の概念が無い人間が大きなお金を動かせるところにいることが多い。人間についての想像力がない。そして大きなお金を動かす手伝いをしている従業員や利用者側も、枠組みを作る側を批判しない。これは謎、こわい。2011年からそう思うことが多い。可視化されたという感じだが、ひどくもなっている。

日本語の言葉は意味がどんどん無くなって、手続きに必要な道具に戻ってしまう。世界はもともと論理的に出来てはいないから、それを止めることも出来ない。僕自身は言葉には死んでほしくない。思ったことを言おう。

久々に動けた時間に、弟と日本の苗字上位ランキングを当て合っていた。楽しかった。中田、坂本あたりが思ったより下なんだよな。知り合いから受け取ったメールをまだ返していない。